最近の地震エコー発生状況

2018-01-16 四国の南西部の馬荷観測点で観測されている地震エコー

四国の南西部にある馬荷観測点で観測されている地震エコーです。12月11日に初めて現れてしだいに活発化の傾向があります。5局の周波数全部に同時に観測されるので観測点が予想震央域に入ると考えられます。
総継続時間はM5.5相当(馬荷の経験式はまだありません)でこれから増えると考えられますがM6にはまだまだ時間がかかりそうです。島原で2017年3月から観測されている地震エコーとの関係もまだはっきりしません。28日までの観測では急に弱まってきましたので地震発生の確率は高まっていると思われます。地震エコーの日別継続時間を図に示します。26日と28日の値は0です。

2017-12-31
12月30日までのデータを示します。ほとんど停止状態です。31日、四国西部付近で、06時57分M3.4、07時11分M3.9が発生しましたが、Mが小さすぎて該当しません。

2018-01-01
31日のエコーはありません。静穏期であると考えられます。

2018-01-04
1月03日地震エコーが復活してきました。静穏期ではありませんでした。3日までのデータを示します。

2018-01-07
1月06日までのデータを示します。復活する傾向です。

2018-01-09
1月08日までのデータを示します。地震エコーは、7,8日には観測されていません。9日05時52分伊予灘北部でM4.4が発生しましたが、Mが小さすぎて該当しません。

2018-01-12
1月11日までのデータを示します。地震エコーは2,3日ごとに観測されています。島原で観測されて来た地震エコーとの関係ですが、12月上旬に南阿蘇局からの地震エコーが弱くなると馬荷の地震エコーが現れ始めましたので大気中の散乱体が九州東部から四国南西部へと広がったと考えることが出来ると思います。つまり同じ地震の前兆を観測していると思われます。

2018-01-14
1月13日までのデータを示します。弱まっていくような感じで、今日から活発化するような状況ではなさそうです。島原では静穏期になっていると考えられるので馬荷でも数日中に静穏化すると思われます。

2018-01-15
1月14日までのデータを示します。地震エコーは依然として観測されています。静穏期はまだ先かもしれません。

2018-01-16
1月15日までのデータを示します。地震エコーは依然として観測されています。静穏期はまだです。もしもこの地震エコーが独立した地震であると仮定すると予想Mは約5.9です(経験則の係数bはまだ決まっていませんが)。