最近の地震エコー発生状況

2018-08-20 北海道札幌で観測されている地震エコーから予想される北海道南方沖巨大地震

2018-03-24
これは2016年6月から観測され続けている地震エコーです。今までに経験したことがない長期間継続しています。3月11日からの続編です。函館および八戸からの地震エコーははぼ毎日断続的に観測されています。最近では函の他に青森、浦河、広尾も同時にはっきりと記録されています。

2018-04-04
今年1月から最近のデータの変化を拡大します。函館と八戸は変動パタンに類似性はありませんので、以前申し上げたように八戸と思っている電波は外国からの可能性も考える必要があります。函館は3月に入り弱まる傾向があります。

2018-04-06
4月6日夕方低気圧が東北地方を西から東へ65km/hで横切り北海道の南岸を北東へ通過しようとしています。この地震エコーは継続しておりまだ静穏期ではありませんが、大地震を誘発する可能性は0ではありませんので注意する必要があります。
2018-04-13
低気圧は何も起こさず去りました。13日までの日別総地震エコー継続時間です。大きな大きな変動はありません。
2018-04-14
また低気圧が北海道の南を通過しようとしています。

2018-05-15
2016年6月から始まった函館と八戸からの地震エコーは継続しています。やや現れる日が減っていますがその代わりに浦河局・広尾局および帯広局も同時に反応するようになりました。領域が広くなっているようです。

2018-06-02
大きな変動はありません。今後も注意して観測していきます。

2018-06-07
6月2日から、函館と八戸からの地震エコーの振幅が1/3〜1/5に減少しました。この現象は今までには無かったもので、静穏期が近づいていると考えられます。状況の急変に備える必要があります。図は6月7日昼までの日別地震エコー継続時間です。2016年6月からの総継続時間から予想される地震のマグニチュードは7.7〜8.0です。

2018-06-08
地震エコーがどのように変化したか記録を比較してみました。図で示す二つの記録は、上が2018年4月27日、下が同年6月04日のものです。地震エコーの継続時間も振幅も小さくなりました。振幅がおよそ1/3〜1/5になりました。

2018-07-04
地震エコーは少しずつ変化しているようです。八戸からのエコー(紺)は減衰してきました。函館(浦河、青森、広尾などを含む、赤)からのエコーは変化していません(6月下旬の増加は青森県東方沖のM4.8と5.0に対応すると考えられます)。4日から5日にかけて台風崩れの低気圧が予想震央域を通過しようとしています。地震発生のリスクが少し高まるのではないかと考えます。ただ低気圧の移動速度があまり速くないのと気圧傾度があまり大きくないので確率は低いと思いますが。

2018-07-20
19日までの日別地震エコー総継続時間を上に示します。八戸からと考えられる地震エコーはさらに減衰しています。函館からと考えられる地震エコーはやや減衰傾向があります。

2018-08-20
19日までの日別地震エコー総継続時間を下に示します。八戸からの独立した地震エコーはほとんど無くなり、函館から(浦河、青森、広尾を含む)の地震エコーのみとなりました。函館からの地震エコーは増減はありますがほぼ定常的と見なせます。