最近の地震エコー発生状況

2018-08-18 7月中旬から始まった島原観測点での地震エコー

6月12日に大隅半島東方沖でM5.5が発生しました。その後静穏でしたが、日向灘、佐賀県、九州西方沖、熊本でM4クラスが発生しました。これらに対する地震エコーは不鮮明でした。しかし、7月16日から継続時間の長い地震エコーが観測されてきました。観測されているチャンンネルは大隅半島沖M5.5の時と同じですから、予想される震央域は九州南東沖と考えられます。予想Mは現在は5.5程度ですがこれから増大して行くと思われます。図は2018年4月27日から7月25日までの地震エコー日別継続時間の推移です。

2018-07-29
地震エコーは毎日観測されています。積算値から予想されるMは現在の所でM5.5です。これからも観測されると予想されるので予想Mは増大すると思われます。図は28日までの地震エコーの推移です。最近これまでに発生したM4クラスの地震も示しますが、いま観測されている地震エコーはこれらの小地震とはほとんど関係がありません。

2018-07-31
地震エコーの日別継続時間の推移です。やや減少傾向ですが継続しています。

2018-08-05
連日地震エコーは観測されています。5日現在地震エコーの総継続時間から予想されるMは5.6ですが今後増加すると思われます。下に地震エコーの日別継続時間の推移を示します。

2018-08-09
3日間地震エコーが停止しましたが8日復活しています。従って状況には大きな変化はありません。下に地震エコーの日別継続時間の推移を示します。

2018-08-14
13日までの観測結果です。地震エコーの総継続時間から予想されるMは現在の所で5.8です。大きな地震ではありませんが今後大きく成長する可能性があります。

2018-08-18
17日までの観測結果です。16日に地震エコーは観測されませんでしたが、大局的には大きな変動はありません。予想されるMは5.9に増加しました。