最近の地震エコー発生状況

2020-01-15 2019年11月から始まった北海道静内局からの地震エコー(M6.4)

2019-Dec.-10
11月20日から静内局(84Mhz)からと思われる地震エコーが観測され始めました。現在総継続時間は1000分を超えて、予想Mは5.7に達しました。札幌から見て静内局の手前にある振内局(84.8Mhz)も監視していますが、これからは地震エコーはありませんので、震央域は静内付近と考えられます。今後Mは6以上になるかどうか監視します。

2019-Dec.-12
12日昼までの地震エコーの推移です。依然として活動的で予想Mは6を超えました。

2019-Dec.20
20日までの地震エコーの推移です(下図)。予想されるMは6.3-6.4となりました。これからもMは微増していくと思われます。

2019-Dec.-24
24日前半までの地震エコーの推移です(下図)。22日から弱くなり23日は観測されませんでした。静穏期が始まった可能性があります。

2019-Dec.-28
28日までの観測では、5日間地震エコーはありません(下図)。静穏期の可能性があります。通常の経験則から、静穏期が始まって9日以内、12月31日までに地震が発生する確率が大変高くなると思われます。予想されるMは6.4で震央域は日高山脈南西部から沿岸部、日高沖にかけて。深さはおそらく25-40km。地殻内部の地震であればやや深いので最大深度は6弱かもしれません。札幌市では地盤の良否で異なりますが、4-5が予想されます。

2019-Dec.31
31日までの観測では、29日に80分間観測されていました。完全な静穏期ではなかったようです。しかし地震発生の確率は高い状況です。

2020-Jan.-02
02日昼までの観測では、エコーはありません。静穏期と考えてもよい状態です(下図)。

2020-Jan.-05
05日までの観測では再び地震エコーが観測されています(下図)。予想しにくい展開です。

20-Jan.-11
11日昼までの地震エコーの推移です(下図)。6日にも観測されましたが、その後は4日間ありません。静穏期かどうかわかりません。予想Mは6.5となりました。

20-Jan.-15
15日昼までの地震エコーの推移です(下図)。13日に115分間継続する地震エコーが観測されています。静穏期とは言えない状況です。