最近の地震エコー発生状況

2017-12-21 島原観測点で観測された地震と地震エコーとの関係:(1)2013年4月13日淡路島中部の地震M6.3

2011年12月から運用された島原観測点では2013年になって顕著なM6クラスの地震エコーが観測されて、4月13日05時33分にM6.3が発生した。エコーが観測されたFM局は四万十(中村)、神戸などで、予想震央としては日向灘、豊後水道、四国北部、神戸付近などが予想された。
地震エコーの初観測は2月28日、 最後の静穏期は3日、総継続時間は11110分あまりで、予想Mは6.0-6.5であった。M6クラスの観測例がなくMを推定する実験式が完成していなかったので、曖昧さが大きかった。3月11日に日向灘でM5.2の地震が発生したが、既に予想Mは6以上になっていたのでこれを「該当せず」と判断した。